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ウィンドウ・レギュレーターが折れた

broken regulator ウィンドウ・レギュレーター・ハンドルがまたしても折れた。前のはハンドルの根元からだったけど、今度のは握る部分のシャフトがもげてしまった。実は買った時から把手の建て付けは悪くて、いつもげるかと思っていたので、別に驚きゃしませんでしたけど…。

もげた把手を見ていたら綺麗に穴が開いているし、ボルトを使えば直ってしまいそうだった。そこで、手持ちで一番サイズが近いボルトに合わせて穴を広げて改造してみた。

parts 使ったパーツはこんな感じ。ボルトはバイク用のバッテリーについてきたもので、柔らかさからすると鉛かしら。これにボルトを締めつけ過ぎず固定するためのナットが2個、アルミのワッシャー1枚と、ビデオのケースを切って作ったプラスチックのワッシャーが1枚。

plastic washer 把手が擦れるところにプラスチックのワッシャーを入れて

grease on shaft シャフト部分にはスレッドコンパウンドを塗ってみた

regulator fixed ボルトは裏側でダブルナットにして固定。把手は内張りとの距離が空いているので、このくらいボルトが飛び出ても干渉はしなかった。このナットは把手と一緒に回るので、レギュレーター本体とぶつかるところを軽くヤスリがけした。

tape for cover というわけで、レギュレーターが復活した。新品の時以上に把手が本体にがっちりと付いているので、遥かに使い勝手が良くなってくれた。折れたシャフトとカバーは一体型なので、両面テープを使ってカバーを固定した。

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