ヒーターケーブルのラバー

これは何かというと、ヒーター・ケーブルが車体から出てくるところについているカバー。ちょっと前に見た時にはちゃんとしてたはずなのに、気がついたら左右揃ってバリバリに割れてた。ゴム系のパーツはやっぱり寿命があるから、ある時を境に一気にダメになっちゃうのかもしれない。外側に付いてるパーツは見れば気がつくけど、見えないところにあるゴム系パーツはどういう状態なのか、考えると怖いな。

ついてるところは、リアアクスルの下あたり。車輪の裏側で周りも泥水を浴びてるようなので、このラバーが付いてないとチューブの中にも水や泥が入り込んでしまいそう。ヒーターが使えなくなるくらいだったら我慢すればいいだけだけど、チューブが腐ってきたらたまらない。

ラバーに開いてる穴はケーブルの径に合わせた太さなので、端に付いているタイコよりもずっと小さい。オイルをつけてグイグイ入れたら、思ったよりもすんなり通ってくれたけど、寒い季節だと苦労するかも。

交換後の写真。今気がついたけど、ケーブルをとめてるパーツが上下逆さまかな？大して高くないパーツだし、下に潜った時にはチェックしてみて、割れてたりしたら交換してあげましょう。