バックアップ・ランプのラバー交換

バックアップ・ライトのレンズの内側が水滴で濡れるようになったので、ラバーを交換したくなりました。ところが、ラバーだけは売ってなくてアッセンブリー交換になるよ、と言われ、こりゃダメだとしばらく放置していました。その後、WCMに行くことがあって、聞いてみたらちゃんと売ってました。あぶないあぶない…

「あ、これじゃなくて、四角い方です」「いいんだよこれで。引っぱって付けると四角くなるから（笑顔）」・・・いまいち納得しないまま買ってきたラバーです。ぜったい騙されたと思ってた。どう見ても、バックアップ・ライト用のラバーには見えません。

後日、言われた通りに引っぱってみたら、ちゃんと付きました…　ちょっと悩んだのは、ラバーの片面はつるつるで、もう片面は写真のような段がついていて、どちら向きで付けるべきか分からなかった点。意味があって段がついているはずなので、段が外側に出るようにして、リムとレンズの隙間に挟まるようにしてみました。ただ隙間がぎりぎりで、最初にラバーをレンズの定位置にハメてしまうとリムに入れることができない。そこで少しずらした状態でレンズとゴムをリムに挟み込んでおいてと…　最後にレンズの裏側から引っぱるものの摩擦が大きくて動かないのでWD40をかけたら滑りが良くなり過ぎてつるんっとラバーがはずれて手も油だらけになってラバーを引っ張れなくなって…　あぁ、いらいらする。写真を撮っている余裕は全くありませんでした。

格闘の末、こんな感じで仕上がりました。レンズと金属のリムの間に段の部分を挟み込むようにしたわけです。このタイプのバックアップ・ライトを付けているワーゲンで、同じようなラバーの付け方をしているのを見たことがないので、もしかしたら付け方を間違っちゃったかも知れないです。でも、こっちの方が雨漏りしづらそうなので善しとします。